スウェーデンの教育 2
スウェーデンには日本の義務教育にあたる基礎学校（9年間）、高等学校（3年間）、大学（4年間）、そしてさらに成人学校があります。
授業料は大学まで無料で、高校までは教科書代や給食費も無料です！
（大学受験を控えた子供を持つ親としては、うらやましいかぎりです・・・(T_T)）
学費のことは、税金のことも絡んでくるので、また次の機会に。。
成人学校とは、成人の再教育の場であり、高校で学ぶすべての教科を学ぶことができるほか、職業系の単位（例えば介護、看護、保育、ホテル業など）を取得してスキルアップし、就職を有利にすることもできます。
一度就職して3～4年たってから成人学校や大学へ入る人も少なくないようです。
いつでも、どんな経済状況でも、常に学ぶことを選択できる環境が整っているわけですね！
（日本とは大違いですね・・ ）
スウェーデンでは小さい頃から、『自己尊重と自己決定』を大切にし、何事も話し合いで解決していく民主主義を学ぶ機会がたくさんあります。
社会や政治を常に身近に感じられるような教育がなされ、最終的には自立できる人格を育てます。
自立とは仕事を持つことであり、賃金を得ることで自由を獲得できるのです。
写真はストックホルムの市立図書館です。グンナール・アスプルンドの設計で約80年前に建設されました。（素敵ですよね～）（＾ｕ＾）
PS:明日はいよいよセンター試験ですね！ウチの息子も含め、受験生のみんな頑張れ！(^O^)／
Ａ。Ｍochizuki**
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